おはようございます。
もうすっかり寒くなり、冬になりましたが、皆様お風邪などひかれてませんか?
恵比寿西口徒歩2分、明るい路面店での贅沢プライベート施術でくつろぎマツエク☆Eyelash Holic!です。
今日は、先日の「アフターケア①」の続き、「アフターケア②持ちが心配、施術日はどうしたら??」に触れたいと思います 😛
まつ毛エクステ(以下マツエク)に使用する、人工毛はプラスティック、それを着ける接着剤はグルーと呼ばれ、シアノアクリレート系のものがほとんどです。
マツエクで使われる、シアノアクリレートには大きく分けて二つあるのですが、それはまた別で詳しくお話ししますね(#^.^#)
そして、そのグルーであるシアノアクリレートは、液体から固体へ変化する際、空気中の微小な水分が必要です。
あんまり乾燥している時期は、上手く硬化しないこともあり、サロンでの対策が必須になったります。なので、夏と冬の気温だけではなく、【湿度】もマツエクの持ちを左右する大切な要素です。
グルーの処方にも寄るのですが、おおよそ数時間で、硬化の大方が完了するものが多いようです。
15時頃までに施術が終わっていれば、夜お風呂にゆっくり浸かるのも問題ないでしょう。
未硬化のまま、お風呂に長く浸かったり、岩盤浴やサウナなど特別な温浴をすると、未硬化のグルーに水分と温度で変化が生じ、硬化前にふやけて硬化がうまく完了できなかったり、隙間に水分が入ってしまったりして、きちんと固まりきれない可能性があります。
弊サロンでは、夜19時以降に施術が終わられた方には、お風呂に浸かるのは22時以降にしていただき当日は軽めの入浴をおすすめしております(昼の施術は大丈夫です)。
そして、お風呂のあとは、優しく水分を拭き取り、ドライヤーの送風で下から軽く乾燥させて頂くことをおすすめしています。
エクステがついている、まつ毛の自毛は【水素結合】という性質を持っていて(朝の髪の毛寝癖が水でぬらすと元通り、というのと同じ原理です)、水分を含むことによってふにゃふにゃになり、エクステという重しが付いているのであちこち向きが変わり、そのまま乾燥させると不安定なグルーと相まって、施術直後なのにいきなりあちこち向いたり、グルーの乾燥によっては取れやすくなってしまったりします。
濡れたまま、は避けた方がよいです 😯
夜の洗顔も…と言われることもあったようですが、そこまで気にされなくて大丈夫!硬化に少しの水分はもともと必要なのです。ただ、多すぎる水分と、そのまま濡らしたまま…は避けた方が賢明です。
まとめ☆です 💡
- 当日の洗顔は大丈夫 まつ毛周辺は軽くすすぐ程度がベスト
- 夜の施術の時は、お風呂まで一応3時間はお待ちください。シャワーは問題なし。
- 施術当日は、ゲルマニウム温浴や、岩盤浴などは避けた方が無難。温泉も同様です。
- 洗顔やお風呂のあと、優しく水分を拭ってから、ドライヤーの送風で下から軽く水分を飛ばしながら向きを調整(結構効果あります)
基本は、触らない!が鉄則のマツエクですが、お風呂上りは、水素結合を考えて、根元の自まつ毛の向きを調整しながらドライヤーで乾かしながら調整すれば、復活!も。;-)
ではでは寒い時期はパーティシーズン。マツエクライフ、楽しんでくださいませ。
Eyelash Holic!恵比寿店
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